大阪・関西万博は未来社会のデザインをどう描くのか
1. 2025年大阪・関西万博が夢洲で開幕。158カ国が参加。
2. 大屋根は世界最大の木造建築物としてギネス認定。
3. パビリオンで各国の文化や技術を紹介。水上ショーも開催。
2025年の大阪・関西万博が、大阪湾の人工島・夢洲で開幕しました。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、158カ国・地域が参加し、10月13日までの184日間開催されます。万博では、社会課題を解決する技術やSDGs達成に向けたアイデアが紹介されます。
開幕当日は小雨の中、多くの来場者が会場に集まり、テープカットセレモニーが行われました。国内での大規模な万博開催は2005年の愛知万博以来で、大阪では1970年以来55年ぶりです。期間中、約2820万人の来場が見込まれています。
会場のシンボルである大屋根は、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。パビリオンでは、世界各国の文化やグルメが紹介され、国内企業も最先端の技術を披露します。さらに、大規模な水上ショーが連日行われ、華やかな祭典となっています。