内閣支持率が31%で停滞、今後の動向に注目が集まる。

内閣支持率が31%で停滞、今後の動向に注目が集まる。

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石破内閣の支持率低下、政策への期待は?
1. 石破内閣の支持率は31%で最低を維持。
2. 不支持理由は政策への期待薄が最多。
3. 自民党の政党支持率は28%に上昇。

読売新聞社が実施した全国世論調査によると、石破内閣の支持率は31%で、内閣発足以降最低の水準を維持しています。不支持率は54%で、前回の58%から4ポイント下落しました。

内閣を支持しない理由としては、「政策に期待できない」が35%で最多となり、前回から9ポイント上昇しました。また、「首相に指導力がない」が19%、「自民党中心の政権だから」が18%と続いています。

一方、支持する理由としては、「他によい人がいない」が55%で最も多く、「首相が信頼できる」と「自民党中心の政権だから」がともに15%でした。

政党支持率では、自民党が28%で前回の26%から上昇し、国民民主党が13%、立憲民主党が6%と続いています。無党派層は37%で、前回の40%から減少しました。
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