政労会見で賃上げと関税問題にどう対応するのか
1. 石破茂首相が連合と政策協議を実施。
2. 中小企業の賃上げに向けた連携を確認。
3. 米関税問題に対する国内対策を強調。
石破茂首相は14日、連合の芳野友子会長らと政策協議を行い、2025年の春闘を踏まえた中小企業の賃上げに向けた連携を確認しました。
芳野氏はトランプ米政権の関税措置に懸念を示し、首相は国内対策に万全を期す考えを示しました。
政労会見は麻生政権時代の2009年以来16年ぶりに開催され、政府側から林芳正官房長官、赤沢亮正経済再生担当相、連合側から清水秀行事務局長らが出席しました。