ガソリン税廃止で物価高対策は進むのか
1. 立憲民主党がガソリン税の暫定税率廃止法案を提出。
2. 日本維新の会や国民民主党と共同提出は実現せず。
3. 野党結束を目指し、賛成を呼びかけるが不透明。
立憲民主党は、物価高対策としてガソリン税の暫定税率を廃止する法案を国会に単独で提出しました。ガソリン価格の高騰が国民生活に大きな負担を与えていることを理由に、今年7月からの廃止を目指しています。
法案提出に際しては、日本維新の会や国民民主党にも協力を呼びかけましたが、両党は与党と政策協議を行っているため、共同提出には至りませんでした。
立憲民主党は引き続き、野党各党に賛成を呼びかけ、政策実現を目指していますが、賛同が得られるかは不透明な状況です。