柏崎刈羽原発の再稼働、県民の声は届くのか
1. 柏崎刈羽原発の再稼働を問う県民投票条例案が否決。
2. 自民党などが多様な意見把握困難と反対。
3. 市民団体が14万3000筆以上の署名を集め直接請求。
柏崎刈羽原発の再稼働を問う県民投票条例案が県議会で否決されました。
自民党などの会派は、二者択一の県民投票では県民の多様な意見を把握できないと反対しました。
この県民投票は、市民団体が14万3000筆以上の署名を集めて直接請求したものです。12年前にも同様の請求がありましたが、否決された経緯があります。