震度5弱の地震から一夜、JRは通常運行を再開。安全対策は万全か?

震度5弱の地震から一夜、JRは通常運行を再開。安全対策は万全か?

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長野県の地震、今後の影響はどうなるのか
1. 長野県で震度5弱の地震が発生し、被害確認中。
2. 石垣の損壊や屋根瓦の落下が確認されている。
3. 気象庁は今後1週間の地震に注意を呼びかけている。

長野県大町市などで18日夜に震度5弱の地震が発生し、石垣の損壊や屋根瓦の落下が確認されています。地震は大町市、筑北村、小川村で震度5弱、長野市、松本市、安曇野市などで震度4を観測しました。

19日午前7時までに最大震度4の地震が2回、最大震度3の地震が3回発生しています。信州大学の廣内大助教授は、糸魚川静岡構造線に関連する断層が動いた可能性を指摘しています。

山形村では16歳の男性が軽傷を負いましたが、他に大規模な被害は報告されていません。JRやしなの鉄道は通常運転に戻り、高速道路も通行止めはありません。

気象庁は今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
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