ロシアの停戦宣言、信頼できるのか
1. ゼレンスキー氏は露軍の砲撃が続いていると指摘。
2. プーチン氏の停戦宣言を信頼できないと強調。
3. 停戦が実施されればウクライナも対応すると約束。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領が復活祭に合わせた一時停戦を宣言したにもかかわらず、ロシア軍の砲撃が続いていると指摘しました。
ゼレンスキー氏は、ウクライナ軍のシルスキー総司令官からの報告を受け、前線のいくつかの地域で攻撃が継続していると明らかにし、モスクワの言葉は信頼できないと強調しました。
また、ゼレンスキー氏は、米露電話首脳会談でトランプ米大統領が呼びかけた即時停戦をプーチン露大統領が受け入れなかったことについて、ロシアを非難しました。
ロシア側がプーチン氏の宣言通りに停戦を実施するなら、ウクライナも対応すると約束し、復活祭以降も停戦を継続するよう提案しました。