フランシスコ教皇が逝去、世界に衝撃と哀悼の波が広がる。

1. ローマ教皇フランシスコが88歳で死去。
2. 2013年にイエズス会出身として初の教皇就任。
3. 2019年に日本を訪問し核廃絶を訴えた。

ローマ教皇フランシスコが88歳で死去しました。彼は1936年にアルゼンチンで生まれ、2013年にイエズス会出身として初めて教皇に就任しました。

2019年には日本を訪れ、長崎や広島で核兵器の廃絶を訴えました。彼の日本訪問はヨハネ・パウロ2世以来38年ぶりのことでした。

フランシスコ教皇は呼吸器の感染症や肺炎の治療のため、2月中旬から1カ月以上入院していましたが、退院後は公務を再開し、死去の前日には復活祭のミサに参加していました。死因は明らかにされていません。