来年4月から自転車の青切符制度がスタート!その詳細とは?

来年4月から自転車の青切符制度がスタート!その詳細とは?

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自転車の交通違反に反則金が導入されるのはなぜ
1. 自転車の交通違反に反則金を科す制度が導入される。
2. スマホ使用などの違反行為に具体的な反則金が設定。
3. 普通免許の受験資格が17歳6カ月に引き下げられる。

来年4月から、自転車の交通違反に対して反則金を科す「青切符」制度が導入されます。特に、スマートフォンを使用しながらの運転は1万2000円の反則金が科されます。これにより、昨年過去最多となった「ながら運転」による死亡・重傷事故の抑制を目指します。

反則金は警察官の警告に従わなかったり、危険を生じさせた際に交付され、16歳以上の113の違反行為が対象です。

また、普通免許の受験資格が18歳から17歳6カ月に引き下げられ、仮免許は17歳6カ月で取得可能になります。警察庁はこれらの改正について、意見募集を行い、来年4月1日に施行する方針です。
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