岩屋外相の外遊は本当に必要なのか
1. 岩屋外相らの外遊が立民の反対で了承されず。
2. 外遊は可能だが、反対意見は異例。
3. 外遊中止は国益損失と自民党議員が批判。
参院議院運営委員会は、岩屋外相を含む3閣僚の大型連休中の外遊を立憲民主党の反対により了承しなかった。立民は物価高対策を理由に挙げ、政府との対決姿勢を示す狙いがあるとされる。
岩屋外相は予定通り出発し、米国など5か国を訪問し、外交活動を行う予定である。自民党の中堅議員は、外交日程の中止は国益を損なうと批判し、立民の対応を参院選向けのアピールと指摘した。
過去には、橋本聖子五輪相の渡航が新型コロナを理由に中止された例がある。