ミャンマーの地震被害、軍政の影響は
1. ミャンマーでM7.7の地震が発生し、多数の死傷者が出た。
2. 軍政は停戦を発表したが、戦闘は続いている。
3. タイでのビル倒壊は施工不良が原因とされる。
ミャンマーで3月に発生したマグニチュード7.7の地震により、4月28日までに3769人が死亡し、5106人が負傷しました。行方不明者は107人に上ります。
隣国タイでも建設中のビルが倒壊し、62人が死亡、32人が行方不明となっています。
ミャンマーでは2021年のクーデター以降、軍政が続いており、地震後に停戦を発表しましたが、戦闘は依然として続いています。国連児童基金は630万人に緊急支援が必要としています。
タイで倒壊したビルは中国とタイの企業が施工し、施工不良が指摘されています。