万博でのカスタマーハラスメント、どう対応するのか
1. 博覧会協会がカスタマーハラスメントの方針を策定。
2. 職員が不相応な言動を受けた事例が報告。
3. 基本方針に基づき毅然とした対応を行う。
博覧会協会は、万博の職員や関係者が不相応な言動を受けたとの報告を受け、「カスタマーハラスメント」の基本方針を策定しました。
会見では、万博運営に携わる方々が不快な思いをさせてしまうことがあるとし、日々改善に努めると述べました。具体的な事例として、職員やスタッフに対して「SNSで写真を載せるぞ」と言われることがあったと報告されています。
協会は、策定した基本方針に基づき毅然とした態度で対応し、安全な就業環境を整えることで、来場者が安心して楽しめるようにしたいとしています。
来場者の言動がカスタマーハラスメントに該当する場合、会場への入場を許可せず、退場を求めることもあるとし、必要に応じて警察や弁護士と連携し、法的措置を講じるとしています。