バチカンでの教皇選挙中、携帯通信が遮断される驚きの理由とは?

バチカンでの教皇選挙中、携帯通信が遮断される驚きの理由とは?

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教皇選挙中の通信遮断、信徒への影響は
1. バチカン市国で教皇選挙中に通信信号を遮断。
2. サン・ピエトロ広場は遮断の影響を受けない。
3. 枢機卿は携帯電話を持ち込めない。

バチカン市国では、ローマ・カトリック教会の新たな教皇を選出する教皇選挙(コンクラーベ)の期間中、携帯電話の通信信号が遮断されることが発表されました。遮断は5月7日午後3時から始まり、新教皇の選出が発表された後に復旧する予定です。

ただし、サン・ピエトロ広場は多くの信徒が集まると見られるため、遮断の影響を受けません。コンクラーベでは、世界各地から集まった133人の枢機卿がシスティーナ礼拝堂にこもり、非公開の投票を行います。枢機卿らは選挙の開始時に携帯電話を持ち込むことは許されていません。
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