新教皇を選ぶコンクラーベが今夜から始まります。注目の瞬間です！

1. フランシスコ教皇の死去を受け、コンクラーベが開始。
2. 枢機卿133人が次期教皇を選ぶ選挙を実施。
3. アジアやアフリカ出身者の教皇選出に注目。

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が死去し、次の教皇を選ぶためのコンクラーベがバチカンで始まります。選挙は日本時間の7日午後11時半から行われ、選挙権を持つ133人の枢機卿が参加します。彼らは3分の2の票を得る候補が出るまで投票を繰り返します。

選挙期間中、枢機卿は外部との連絡が禁止され、バチカンの多くのエリアで携帯電話の電波が遮断されます。新教皇が選出されると、礼拝堂の煙突から白い煙が上がります。

今回のコンクラーベは本命が不在で混戦模様とされ、アジアやアフリカ出身者から初の教皇が選ばれる可能性も注目されています。