母親に猶予判決、首切断事件の衝撃的な真相とは?

母親に猶予判決、首切断事件の衝撃的な真相とは?

※記事の画像はイメージです

親子の絆はどこで崩れたのか
1. 札幌地裁は母親に懲役1年2か月、執行猶予3年の判決。
2. 父親には懲役1年4か月、執行猶予4年の判決が言い渡された。
3. 瑠奈被告の精神鑑定が2024年9月に予定されている。

札幌・すすきののホテルで男性が殺害され、親子3人が逮捕・起訴された事件で、母親の浩子被告に懲役1年2か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されました。父親の修被告には懲役1年4か月、執行猶予4年の判決が下され、控訴されています。

浩子被告は、瑠奈被告が遺体の一部を自宅に置くことを容認したとして、死体遺棄と損壊のほう助の罪に問われました。検察は、浩子被告が浴室を隠し場所として提供し、損壊行為を心理的にほう助したと指摘しましたが、弁護側は無罪を主張しました。

瑠奈被告の精神鑑定が2024年9月に予定されており、初公判の目途は立っていません。
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