首相、政治資金の不記載報道を真っ向から否定！真相は？

1. 石破総理がパーティー券購入代金を記載していない疑い。
2. 石破総理は報道内容を完全に否定。
3. 政治資金は法令に従い適正に処理されていると主張。

石破総理が3000万円を超えるパーティー券の購入代金を政治資金収支報告書に記載していない疑いが報じられました。文春オンラインによると、石破総理の支援者だった元政治団体代表の男性が2003年から2014年にかけて毎年200万円から600万円のパーティー券を購入し、総額は3000万円を超えるとされています。

政治資金規正法では、1回のパーティーにつき20万円を超える購入者については氏名や金額を収支報告書に記載する義務がありますが、石破総理側の報告書にはこれらの記載がなかったとされています。

しかし、石破総理は報道を否定し、「週刊誌報道にあるような事実は全くない」と述べ、秘書にも確認したがそのような事実はないとしています。また、石破総理の事務所も「金銭を受け取った事実はない」とし、政治資金は法令に従い適正に処理されていると主張しています。