万博の海外館、出遅れにも関わらず来場者が絶えない理由とは?

万博の海外館、出遅れにも関わらず来場者が絶えない理由とは?

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海外パビリオンの人気上昇の理由とは
1. 大阪・関西万博で海外パビリオンの人気が上昇中。
2. インド館はヨガ講座で来場者を魅了。
3. ブラジルとベトナム館もユニークな体験を提供。

大阪・関西万博では、開幕に間に合わなかった海外パビリオンが注目を集めています。特にインド館は、建設の遅れがかえって話題となり、来場者が絶えません。インド館では、インド政府が認めた講師による無料のヨガ講座が1日3回行われ、来場者は1日1万人を超える人気ぶりです。館長のガリマ・ミタル氏は、インドを訪れる人が増えることを期待しています。

ブラジル館では、同国の衣装「パランゴレ」から着想を得たカラフルなマントが注目され、毎日約千枚が来館者に配られています。

ベトナム館では、伝統楽器の演奏と水上人形劇が1日に4回披露され、連日多くの人が訪れています。これらのパビリオンは、ユニークな体験を提供し、出遅れた分の巻き返しを図っています。
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