レールガンの実用化は可能か
1. 防衛省はレールガンの発射実験を洋上で行う方針。
2. レールガンは極超音速兵器の迎撃に有効とされる。
3. 実用化に向けて国際共同研究を進めている。
防衛省は、火薬の代わりに電気エネルギーを利用して弾丸を発射するレールガンの大型試作品を用いた発射実験を洋上で行う方針を固めた。
レールガンは、通常の火砲よりも高速で射程が長く、極超音速兵器の迎撃に有効とされる。2016年度から研究が始まり、2023年夏には海上自衛隊の試験艦「あすか」で小型試作品の発射実験が行われた。
防衛省は、ドイツやフランスと共同研究を進め、米国の実験データも活用しながら実用化を目指している。将来的にはイージス・システム搭載艦や新型護衛艦に配備する構想だが、技術的な課題も残されている。