久保凜、レース後に座り込み、悔し涙を流す姿が話題に。

1. 久保凛は女子800メートルで2位に終わった。
2. 世界選手権の標準記録には届かなかった。
3. 久保は悔し涙を流し、反省点を語った。

2025年5月11日、大阪市のヤンマースタジアム長居で開催された木南道孝記念において、女子800メートルのレースが行われました。日本記録保持者である久保凛選手は、3組に出場し、2分2秒29のタイムで2位に終わりました。彼女は9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録である1分59秒00には届きませんでした。

レース中、久保選手は1周目をペースメーカーの後ろにつけてトップで通過しましたが、残り250メートルで外国人選手にかわされ、2位でフィニッシュしました。レース後、久保選手は通路に座り込んで号泣し、取材に応じました。

彼女は1周目はプラン通りだったが、2周目に入った時点で足が重く感じ、レースをうまく作れなかったと反省点を述べました。また、母の日に優勝者に渡される花束を持ち帰りたかったと涙の理由を語りました。

今後はアジア選手権に向けて調子を上げ、シニアの舞台でチームに貢献したいと意気込みを語りました。