自衛隊機の墜落、パイロットは人を避けたのか
1. 航空自衛隊機T4が愛知県犬山市で墜落。
2. 目撃者は人のいる場所を回避したと証言。
3. 現場は自衛隊機の飛行ルートで、捜索が続く。
愛知県犬山市の入鹿池付近で、航空自衛隊の航空機T4が墜落しました。目撃者によると、航空機は人のいる場所を避けるように落ちていったとのことです。
名古屋市の男子大学生は、飛行機が上下逆さまの状態で池の方に飛んでいき、墜落音を聞いたと語っています。墜落現場は崖のようになっており、機体の一部が水しぶきと共に舞い上がったといいます。大学生は、操縦ミスではなく、パイロットが人を避けたように見えたと述べています。
現場近くの会社に勤める男性は、定点カメラで航空機がスピードを出していた様子を確認しました。池の近くに住む女性は、普段から自衛隊機の飛行ルートであることを知っており、墜落音に驚いたと話しています。
消防や警察が捜索を続けており、犠牲者がいないか心配されています。