ゼレンスキー大統領は和平への道をどう切り開くのか
1. ゼレンスキー大統領は米ロ欧州との協議を検討。
2. バチカンが開催地候補の一つ。
3. ロシアのクリミア併合を認めない考えを強調。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカのトランプ大統領との電話会談後、ロシアや欧米諸国との高官級協議を検討していると発表しました。
協議の開催地候補には、ウクライナ和平を訴える新ローマ教皇レオ14世がいるバチカンも含まれています。
ゼレンスキー大統領は、ロシアが一方的に併合を宣言したクリミアや4つの州の占領を認めない考えを改めて示し、ロシアが平和を望んでいない場合、世界は追加制裁を含む対応を求められると強調しました。