梅雨の起源と今年の雨の降り方はどうなるのか
1. 6月4日頃、九州で大雨の可能性がある。
2. 梅雨の起源はインド洋の風に関連。
3. 関東甲信は6月1週目過ぎに梅雨入りの可能性。
6月に入ると、日本の南で前線の活動が一時的に弱まるため、梅雨が遠のいたように感じるかもしれません。しかし、6月4日頃には九州北部地方を含めて大雨の可能性があり、注意が必要です。
梅雨の起源はインド洋の南半球からの風に関連しており、今年は南西モンスーンの北上が平年より早いため、梅雨入り前でも雨の降り方に注意が必要です。
関東甲信地方では、6月の1週目を過ぎると前線が停滞しやすくなり、梅雨入りのタイミングとなる可能性があります。