岸田前総理は大連立の可能性をどう考えるのか
1. 岸田前総理は大連立に慎重な考えを示した。
2. 大連立は数合わせで批判を浴びる可能性がある。
3. 総理再登板の可能性については石破総理を支持。
自民党の岸田前総理は、立憲民主党との「大連立」の可能性について慎重な姿勢を示しました。
年金改革関連法案の修正案で自民・公明の与党と立憲民主党が合意したことを受け、岸田前総理は「数合わせのために大連立を行うと国民から批判を浴び、すぐに崩壊することがあってはならない」と述べました。
また、立憲民主党のように幅広い政党と連立を組むと党内が不安定になる可能性があると指摘しました。
さらに、自らの総理再登板の可能性については「石破総理を中心に頑張る」と述べるにとどめました。