玉木氏、備蓄米の行方に疑問「1年後は飼料に？」

1. 小泉農水相が備蓄米の価格を1800円程度と発言。
2. 企業が1000円台での備蓄米販売を目指す。
3. 野党が備蓄米の適正価格について議論。

小泉農水相は、備蓄米の価格について1800円程度になると発言しました。これに対し、立憲民主党の野田代表は、2000円が適正価格かどうかを問いただしました。小泉農水相は、人件費の高騰を考慮すると2000円は生産者にとって適正ではないが、古い備蓄米の卸価格としては適正だと答えました。

また、国民民主党の玉木代表は、備蓄米の人気と供給の問題について質問し、小泉農水相は売り渡した備蓄米を買い戻す計画を説明しました。さらに、2021年産の備蓄米は1800円程度、2022年産は1000円台での販売を目指す企業もあり、ミスターマックスは5kg1000円台での販売を計画しています。

消費者は価格の低下を期待しており、早ければ来週にも市場に出回る見込みです。