東海第二原発で再び火災発生!原因究明が急務に。

東海第二原発で再び火災発生!原因究明が急務に。

※記事の画像はイメージです

東海第二原発の火災、再発防止策はあるのか
1. 東海第二原発で火災が発生しました。
2. 火災は溶接作業中に発生しました。
3. けが人や放射性物質の漏洩はありませんでした。

茨城県東海村の東海第二原発で、再稼働を目指して安全対策工事中の原子炉建屋内で火災が発生しました。火災は溶接作業中に溶接機のケーブルから発火し、協力作業員が簡易のスプレー消火器で消火しました。

けが人や放射性物質の漏洩はなく、火災の原因は今後消防と調査を進める予定です。東海第二原発では2023年度以降、火災が9件発生しており、2月には中央制御室での火災で自治体から厳重注意を受けていました。
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