物価高騰でファンの選別が進む!あなたは生き残れるか?

物価高騰でファンの選別が進む!あなたは生き残れるか?

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推し活の費用増加、どう対応する?
1. 推し活の費用が増加している。
2. チケット代が高騰しているが観劇ペースは維持。
3. 田中美香さんは月20万円以上を推し活に費やしている。

「推し活」にかかる費用が増加している現状について、20年以上アイドルグループのファンをしている40代の女性が語る。

チケット代やファンクラブ会費の値上がりが続く中、収入が上がる見込みはないが、観劇ペースを崩さない人もいる。

田中美香さん(仮名)は、演劇やミュージカルの「推し活」にひと月20万円以上を費やしている。彼女の「推し」はミュージカル俳優の廣瀬友祐さんで、東京や大阪、福岡など各地での公演を観劇している。

チケット代の高騰にもかかわらず、劇場でしか得られない価値があるため、観劇ペースを維持している。田中さんは家族経営の会社の役員を務めており、観劇以外にお金を使う機会が少ないと語る。
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