ロシア、中国製エンジンで無人機を製造開始!新たな軍事協力の行方は?

ロシア、中国製エンジンで無人機を製造開始!新たな軍事協力の行方は?

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ロシアの新型ドローンはどのようにウクライナ戦争に影響を与えるのか
1. ロシアは中国製エンジンを使ったドローンを生産。
2. ドローンはウクライナ戦争で使用されている。
3. 中国は軍事転用品の輸出を厳格に管理している。

ロシアは昨年から中国製のエンジンと部品を使った新型の長距離攻撃ドローン「Garpiya-A1」を生産し、ウクライナ戦争に投入している。

ロシアの国有兵器メーカー、アルマズ・アンテイの子会社IEMZクポルが2023年7月から2024年7月にかけて2500機以上を生産した。このドローンはウクライナの軍事・民間目標の攻撃に使用され、民間人と軍人の双方に犠牲者が出ているほか、重要なインフラが損傷を受けた。

米シンクタンク「新アメリカ安全保障センター」のサミュエル・ベンデット氏は、ロシアがイラン製の長距離ドローンへの依存を減らせると指摘し、ロシアは国内の開発や中国製部品に頼れるようになると述べた。

中国外務省は、ドローンを含め軍事転用される可能性がある輸出品を厳格に管理しているとし、ウクライナ危機で和平交渉と政治的解決の促進にコミットしていると述べた。
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