イルカにかまれた被害、3年間で53人に!その原因とは?

イルカにかまれた被害、3年間で53人に!その原因とは?

※記事の画像はイメージです

福井県沿岸でイルカにかまれる事件が多発している理由は
1. 福井県沿岸で海水浴客がイルカにかまれる事件が発生。
2. 2022~24年に少なくとも53人が負傷。
3. 県警や海保はイルカを見たら海から上がるよう呼びかけ。

福井県沿岸で海水浴客が野生のイルカにかまれる事件が発生し、2022~24年の海水浴シーズンに少なくとも53人が負傷していることが判明しました。

朝日新聞が福井県警や敦賀海上保安部の協力を得て集計した結果、53人のうち47人が手や腕にケガを負っており、イルカをなでたり振り払ったりした際にかまれるケースが多いことが分かりました。

さらに、イルカに体当たりされ肋骨が複数折れた男性もいました。県警や海保は「イルカを見たら海から上がろう」と呼びかけていますが、動画撮影などのために自ら近づきかまれるケースが後を絶ちません。

専門家は同一個体のイルカが関与している可能性が高いとみています。
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