総裁選議員票の8割が判明!JNNが最新動向を報じる。

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※記事の画像はイメージです

自民党総裁選の行方はどうなるのか
1. 小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選でトップ。
2. 小林鷹之前経済安保担当大臣がこれを追う。
3. 各候補者が能登半島地震の被災地で討論会を実施。

自民党の総裁選で、小泉進次郎元環境大臣が50人以上の支持を得てトップに立っていることがJNNの取材で判明しました。

小林鷹之前経済安保担当大臣がこれを追う展開で、林官房長官と茂木幹事長は40人前後の票を固めています。石破元幹事長と高市経済安保担当大臣は30人以上の票を得ており、河野デジタル大臣がこれに続いています。

小泉氏は菅前総理のグループを中心に幅広く支持を集めている一方、小林氏は安倍派や二階派を中心に中堅・若手議員の支持を得ています。まだ40人以上の議員が投票行動を明らかにしておらず、地方票の動向次第で情勢が変わる可能性があります。

各候補者は能登半島地震の被災地で討論会に臨み、若者や女性の活躍に関する訴えが多く聞かれました。候補者同士の質問も行われ、防災省の設立やUSスチール買収について議論が交わされました。
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