中国で刺された男児、容体は深刻。詳細が明らかに。

1. 日本人学校の男児が刺され、容体は非常に深刻。
2. 総領事が最善の医療措置と再発防止を要望。
3. 容疑者は警察が取り押さえ、動機は不明。

中国広東省深セン市で日本人学校に通う10歳の男児が刺される事件が発生しました。男児の容体は非常に深刻で、現在手術室で医療措置を受けています。

日本総領事館の貴島善子総領事は、深セン市の外事弁公室主任に会い、最善の医療措置と再発防止の具体的措置を要望しました。また、事件の真相解明と日本側への丁寧な説明も求めました。

容疑者の男は現場付近で警備に当たっていた警察関係者によって取り押さえられましたが、犯行の動機についてはまだ情報が得られていません。

深セン市の外事弁公室からは事件が起きたことに対する遺憾の意が表明され、男児の治療には広東省の一流の医師が当たっているとの説明がありました。