小学生172人がノロウイルスに集団感染、症状が拡大中！

1. 鎌ケ谷市の小学校でノロウイルスが集団発生。
2. 児童170人と職員2人が嘔吐や下痢の症状を訴えた。
3. 汚物処理や消毒作業が不十分で発症が広がった可能性。

千葉県鎌ケ谷市の小学校で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生しました。児童170人と職員2人が嘔吐や下痢の症状を訴え、7人からノロウイルスが検出されましたが、重症者はいません。

16日から20日にかけて、2、3年生を中心に多数の児童が発症し、一部は医療機関で胃腸炎と診断されました。

県疾病対策課は、汚物処理や消毒作業が不十分だった可能性があるとし、習志野保健所は20日に衛生指導を行いました。