今夜からの寒波、どれほどの影響があるのか
1. 日本海側で大雪が続き、交通障害に注意が必要。
2. 今夜から寒波の2回目のピークが予想される。
3. 太平洋側でも積雪の可能性があり、交通情報に注意。
今シーズン最強の寒気の影響で、日本海側では広範囲にわたって大雪が続いています。特に今夜から明日にかけて、寒波の2回目のピークが予想されており、積雪がさらに増える見込みです。風も強く、猛ふぶきになる可能性があるため、交通障害やなだれ、落雪、路面状況の悪化に注意が必要です。
日本付近は冬型の気圧配置が続いており、北海道から九州にかけて雪雲が広がっています。東北や北陸では24時間で50センチ以上の降雪が観測され、積雪が急増しています。今後も同様の状況が続き、特に北陸、東北、関東甲信の内陸部、東海や近畿でも大雪の恐れがあります。
さらに、太平洋側にも雪雲が流れ込み、名古屋周辺など平野部でも積雪の可能性があり、新幹線など交通機関への影響も考えられます。普段雪が少ない地域でも大雪の恐れがあるため、交通情報をこまめに確認し、警戒を怠らないようにしてください。