記録的な寒波が続き、雪かきで体力が限界に達する人々が増加中。

記録的な寒波が続き、雪かきで体力が限界に達する人々が増加中。

※記事の画像はイメージです

寒波に立ち向かう住民たちの苦悩とは
1. 石川県で住民が雪かきに追われる。
2. 融雪装置の故障で交通に影響。
3. 除雪作業に疲れた住民の声。

石川県では、今季一番の寒気に見舞われた週末、住民たちが休日を返上して雪かきに追われました。特に能登地域では、融雪装置が故障しているため、除雪が追いつかず、立ち往生する車が続出しました。

金沢市内では、住民たちがスコップやスノーダンプを使って雪かきを行い、疲れ切った様子が見られました。排雪場が開設され、各地から雪が運び込まれ、業者がショベルカーで雪をならしています。

七尾市では、前日からの大雪で道路状況が悪化し、市内循環バスが運休しました。市内には、能登半島地震で破損したままの融雪装置が残っており、除雪がままならない道路で立ち往生する車が続出しています。市役所には「車が走れない」「除雪が遅い」といった問い合わせが相次いでいます。

IRいしかわ鉄道も運休し、金沢駅で足止めされた人々が復旧を待つ状況です。
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