来週、再び寒波が到来!大雪に備えて対策を急ごう。

来週、再び寒波が到来!大雪に備えて対策を急ごう。

※記事の画像はイメージです

強い寒波が再び襲来する中、どのように備えるべきか
1. 18日頃から強い冬型の気圧配置が予想される。
2. 東日本の日本海側で警報級の大雪の恐れがある。
3. 雪道での立ち往生時は一酸化炭素中毒に注意が必要。

来週18日頃から日本付近は強い冬型の気圧配置となり、先週の強烈寒波と同程度の強い寒気が数日間にわたって居座る見込みです。北日本から西日本にかけての日本海側で荒れた天気や大雪となる恐れがあり、予定の変更なども含め大雪への対策が必要です。

16日(日)に前線を伴った低気圧が日本の南岸を東へ進んだあと、18日(火)頃には日本の東の海上で低気圧が発達し、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。17日(月)後半から上空1500メートル付近でマイナス9℃以下の強い寒気が日本付近に流れ込むでしょう。

東日本の日本海側では警報級の大雪のおそれがあり、新潟県や群馬県北部、長野県北部、岐阜県、福井県、滋賀県北部では18日から19日にかけて、富山県では19日、寒気の程度によっては警報級の大雪となる恐れがあります。長期戦の寒波は24日頃まで続き、日本海側では積雪が増加するでしょう。

雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切り、マフラーが雪に埋まらないように注意してください。
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