ロシア軍に連行された男性、庭に埋めた日記が出版へ!

ロシア軍に連行された男性、庭に埋めた日記が出版へ!

※記事の画像はイメージです

ウクライナの文化とアイデンティティーはどう守られるのか
1. ウクライナ侵略3年でアイデンティティー強化。
2. ウクライナ語と文化を守る戦いが進行中。
3. バクレンコの日記が戦争犯罪の証拠に。

ロシアのウクライナ侵略が始まって3年が経過し、ウクライナでは自国のアイデンティティーが強化されています。ウクライナ語を守り、侵略の記録を出版することで文化を守る戦いが続いています。

ウクライナの作家ビクトリア・アメリーナは、ロシア軍に占領された村で埋められていたウォロディミル・バクレンコの日記を発見しました。この日記には、占領下での村の状況やバクレンコの息子の様子が記録されており、戦争犯罪の証拠として重要です。

アメリーナはこの日記を世界に広めることを誓い、ハルキウの文学博物館に送信しました。
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