柏崎7号機、停止が長引くかも?その背景とは。

柏崎7号機、停止が長引くかも?その背景とは。

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柏崎刈羽原発の再稼働はどうなるのか
1. 柏崎刈羽原発7号機のテロ対策施設が期限に間に合わない。
2. 工事の人手不足が影響し、再稼働が遅れる可能性。
3. 6、7号機は再稼働審査に合格済みだが不備が判明。

東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発7号機のテロ対策施設が、設置期限の今年10月に間に合わないことが判明しました。工事の人手不足が影響し、完成目標を2029年度半ばに変更することが決定されました。

政府は原発の最大限活用を打ち出していますが、7号機の再稼働が遅れる可能性があります。6、7号機は再稼働審査に合格していますが、侵入検知器の故障などの不備が発覚しています。これにより、運転停止が長期化する可能性が出ています。
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