物価高騰で、炒飯がついに「1000円の壁」を突破！？

1. チャーハンの価格が1000円を超えることが話題。
2. 材料費や光熱費の高騰が中華料理店を圧迫。
3. 価格上昇は今後も続く可能性が高い。

ラーメンに続き、チャーハンの価格が1000円を超えることが話題になっています。街の人々の意見では、チャーハンに1000円以上払うことに抵抗を感じる人が多いようです。

背景には、米や鶏卵、チャーシューなどの材料費の高騰があります。特に米の価格は2024年から2025年にかけて約73％も上昇しました。

東京・杉並区の中華料理店「啓ちゃん」では、チャーハンの価格を800円から900円に値上げしましたが、それでも厳しい状況が続いています。店主の幸田さんは、材料費だけでなく光熱費の上昇も経営を圧迫していると語ります。

第一生命経済研究所の永濱利廣氏は、価格上昇は今後も続く可能性が高いと指摘しています。庶民の味方である町中華が、価格上昇の波にどう対応するかが注目されています。