ミャンマーの地震被害、救助活動は間に合うのか
1. ミャンマー中部で大規模地震が発生。被害甚大。
2. 救助活動が続くが、多くの安否不明者がいる。
3. 救助の遅れが都市部以外で懸念されている。
ミャンマー中部で発生した大規模地震により、マンダレーやザガイン地域、首都ネピドーなどで甚大な被害が出ています。地震は28日に発生し、30日時点で死者約1700人、負傷者約3100人に上ると報告されています。
救助活動は続いており、日本人を含む多くの人々の安否が依然不明です。隣国タイでもビル崩落現場で救出活動が行われていますが、救助の遅れが都市部から離れた地域で特に懸念されています。
外国からの救助チームも加わり、懸命に捜索が続けられていますが、人員や機材の不足が活動を制限しています。