首相が「万博外交」を本格始動！その狙いとは？

1. 石破首相がトルクメニスタン大統領と会談。
2. 万博を通じた首脳外交を推進。
3. 経済・エネルギー協力を強化。

石破茂首相は、大阪・関西万博に合わせて来日したトルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領と会談し、万博を通じた首脳外交を本格的に開始しました。

首相はトルクメニスタンを「友好と相互信頼に基づく互恵的なパートナー」として歓迎し、同国が万博で自国文化を紹介する「ナショナルデー」の1番手を務めたことに感謝の意を示しました。

両首脳は「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」の維持をうたった共同文書を発表し、経済・エネルギー分野での協力強化を打ち出しました。

日本政府は、ロシアや中国との結び付きが強い中央アジア5カ国との関係深化に努めています。