阪神の村上、驚異の1イニング54球！その背景とは？

1. 村上投手が2回に5失点し、阪神が広島に敗北。
2. 村上は低めの変化球を見極められ、浮いた球を狙われた。
3. 打線も広島の森下に抑えられ、連勝がストップした。

阪神の村上頌樹投手は、広島との試合で先発し、2回に5失点を喫しました。初回は無失点で切り抜けたものの、2回に野間とファビアンの連打から始まり、菊池のヒッティングで同点に追いつかれました。

その後も四球や犠牲フライ、小園のヒットでピンチが続き、末包に2点打を許し、合計5失点となりました。村上は低めの変化球を見極められ、浮いたボールを狙われる形で、1イニングで54球を投げる異常事態に陥りました。

4回で降板し、開幕からの連勝は4でストップしました。試合後、村上は「悪い流れにしてしまった」とコメントしました。打線も広島の森下に抑えられ、完投勝利を許し、重要な首位攻防戦を落としました。