ロシア代表、ウクライナ側を鋭くにらむ直接交渉の行方は?

ロシア代表、ウクライナ側を鋭くにらむ直接交渉の行方は?

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ロシアとウクライナの交渉は和平への道を開くのか
1. ロシアとウクライナが直接交渉を再開。
2. トルコ外相が和平を呼びかけるも緊張続く。
3. 交渉開始が1時間以上遅れる。


16日、トルコ・イスタンブールでロシアとウクライナの代表団が直接交渉を再開しました。トルコのフィダン外相が仲介役を務め、和平の可能性を信じて早期停戦を呼びかけましたが、両国の代表団は緊張した表情を崩しませんでした。

交渉は現地時間午後0時半に開始予定でしたが、ロシア側の到着が遅れたため、1時間以上遅れて始まりました。会場周辺には多くの報道陣が集まり、代表団の到着時にはシャッター音が響きました。

通りかかったITエンジニアのバトゥハン・ヨルジュさんは、戦争の終結を望むものの、すぐには難しいだろうと悲観的な見方を示しました。
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